【2023.3.11(土)】<報告>
「第12回力をあわせる200万群馬 さよなら原発アクション」プレ企画
「原発をなくす群馬の会」結成総会
~ぐんま教育文化フォーラムも加入しました~
「市民団体が結成総会 原発撲滅向け 活動方針確認 前橋」という見出しで2023.3.12付けの上毛新聞に報道されました。
「原発をなくす群馬の会」(以下、群馬の会)結成総会は約160人(運営報告では156人)の参加者が集まり、13:30から群馬県教育会館で行われました。開会あいさつ、経過報告の後、アピールが採択され、武藤類子さん(福島原発告訴団 団長)による記念講演が行われました。
「原発の再稼働や新規建設に反対し、政府が再生可能エネルギー拡充を柱とした政策に転換するよう、世論形成を目指すことなどを決定。新年度は政府に核燃料サイクルからの撤退を訴え、原発処理水の海洋放出に反対する活動をすることなどを決めた」と内容を上記新聞記事が簡潔にまとめてくれています。
群馬の会は全国署名や要請ハガキなどの動きを始めていますが、加入した7団体、123人もそれぞれの動きを持っており、運営委員の一人である映画監督の坂田道子さんは上毛新聞の「視点 オピニオン21」の執筆担当もなさっており、3/19付けで「過去学び再エネ推進を ビキニと福島の惨禍」を書いています(次のリンクで見られます。連載・コラム | 上毛新聞社のニュースサイト (jomo-news.co.jp))。また、坂田さんが代表を務めている市民団体「利根沼田市民エネルギー」は3/25(土)に沼田で飯田哲也氏の「再生可能エネルギー100%に向けての現状と課題」という講演会を開きます。
私たち「ぐんま教育文化フォーラム」の「原発と自然エネルギー研究部会」(以下、原発部会)も学習と発信を行っていきたいと考えています。
(2023.3.24)